どんな計画?

〜子どもの夢を育む施設建設とは、このような計画です〜

 現在、福島市とNHKは福島駅東口の南側にある8,000m2の土地に、それぞれ平成17年度の開館を目途に、「子どもに夢を 青年に希望を お年寄りにやすらぎを」をメインテーマとする市民参加型の施設運営と事業実施をめざす子どもの夢を育む施設と、「公開と参加」をテーマとする福島放送会館の建設を進めております。
 福島市の施設は児童文化センターを機能の一部に取り込んだ高機能・多機能を有する教育文化複合施設※1として、また、NHK放送会館は将来の放送システムの変化に対応した地域の情報発信拠点として整備することを目的としながら、機能は異なるものの隣接する敷地に建設することから、同時期・一体的な整備を図ることにより新たな”にぎわい”を創出し中心市街地の活性化に貢献する目的を併せ持つものであります。

 また、これら施設の建設にあたって教育、文化、まちづくり、自治会、商業等の関係者及び学生からなるワークショップを組織し市民参加型の施設運営やユニバーサルデザイン※2等の観点から、建物の整備に関し利用する市民の幅広い意見や考えを求め、施設の基本設計に反映させてゆくことを目的として平成14年4月13日(土)、4月27日(土)、5月26日(土)並びに6月23日(日)に市民ワークショップ※3を開催しました。

 さらに、運営活動計画に反映させてゆくことを目的として、12月21日(土)、平成15年1月19日(日)、2月8日(土)にワークショップを開催しました。
 なお、平成15年度も運営活動計画を策定するために、ワークショップを継続して開催する予定です。
 詳しくは、本編をご覧ください。


 いまのところ、市役所やNHKでは次のような施設を考えています 
 
「子どもの夢を育む施設」の必要な延床面積は
9,980m2程度(市保健福祉センター同等)を想定しています。
プラネタリウム
 
小学校4年生の学習で天文学の基礎的学習の場を提供。
映像投影やイベントにも対応し、子どもから大人までが楽しめる多様なプログラムも展開
多目的ホール
 
高校生や大学生の文化活動の発表の場。市民による子ども向けの自主公演など小規模ながら多様な文化・芸術イベントを開催。
放送局の子ども向け公開番組の制作。
ワークショップ室
 
児童文化センターで行われているクラブ・教室を発展的に展開。
市民が知識・経験を生かして科学、芸術、文化などの多様なワークショップを開催。
これらへの参画は大人にとって生涯学習や交流の場となる。
展示室
 
子どもの探求心に応え、展示での体験や交流により「遊びから、学びまで」柔軟に対応する。
市民による企画、開発、運営に参画するしくみをつくり、交流と情報発信の場とする。
子どもライブラリー
 
子ども向けの図書館として、個人学習にも対応する。
子どもたちが図書に楽しめるきっかけづくりを工夫する。
図書を介したワークショップの開催や支援、情報の提供をする。
公開スタジオや視聴者プラザ
 
NHK放送会館における「公開と参加」スペースとしてスタジオ見学、番組作成技術や放送技術を体験する。
NHKアーカイブスなどの映像情報資源などの提供。
屋内プラザ +
屋外プラザ
 
都心南地区まちづくり拠点施設の一つとして、市民や観光客など誰もが利用でき、交流空間、街中での滞留空間、イベントなどの祝祭空間として賑わい形成の起点となる場を提供する。
屋内プラザはNHKも含めた利用者相互の交流を促進し、相乗効果を発揮させる。
   
 建設予定地 
 


※1 教育文化複合施設とは?
  市民の学習・教育・文化活動を支援する機能、施設を同一建物内に複合的に設けることにより、個々活動の連携を図り施設機能を高めた教育施設。
※2 ユニバーサルデザインとは?
  従来は健常者の生活や利用を前提としたまちづくり、商品設計のため、障害者や高齢者に対して、無意識のうちに障害(=バリア)を作っていた、これからは空間作り(まちづくりも含む)や商品のデザインなどに関し、だれもが利用しやすいデザインを初めから取り入れておこうとする考え。
※3 ワークショップとは?
まちづくりでは、地域にかかわる多様な立場の人々が参加し、各種の共同作業を通して計画づくりを進めていく方法で、作業を通して固定観念にとらわれない発想が生まれ、新しいまちづくり活動への発展が期待できます。



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